ROLEX2020年モデルがようやく発表されましたね!
サブマリーナー、デイトジャスト、オイスターパーペチュアル、スカイドゥエラーが発表されましたが、やはり皆様サブママリーナーに注目していたのではないでしょうか
サブマリーナー2020
サブマリーナといえばダイバーウォッチの先駆けと言われております
様々な時計メーカが作るダイバーズウォッチどれもサブマリーナーに似てるといった印象をうけると思いますが、これはサブマリーナーがダイバーズウォッチのお手本と言えるほど完成されているから、だと思います
今回発表されたサブマリーナーはケース径が41mmと前作より1mm大きくなっております、中身のキャリバー3230というムーブメント(デイトは3235)が搭載されました
しばんウォッチ
サブマリーナーの説明はさておき
私はGMTマスターⅡを保有してるのでその話をさせてください!笑
GMTマスターⅡを買う前
GMTマスターⅡを購入したのは2019年の10月なのですが、その前はブライトリングのナビタイマー ヘリテージを保有してました。それを購入したのは2018年5月です一年半経たないくらいで買い替えました。というのも元々ナビタイマーを買ったのもGMTマスターⅡが入手困難な時計なので妥協して買ったのです。
妥協とは言ってもカッコ良くて満足していました
かっこいいでしょ?笑 航空計算尺搭載のクロノグラフ、この計算尺で速度から為替に至るまで様々な計算ができます ほとんど使ったことありませんがとてもロマンのある時計でした正規店で買ったので少し高かったですが
満足はしていてもGMTマスターⅡに対する憧れは増すばかりでした
そんななか運良くGMTマスターⅡを購入することができました
一年半で高級時計を2つ買ってしまったので生活が苦しくなりGMTマスターⅡを買った直後ナビタイマーの方は売却しました泣
ナビタイマーの購入価格は確か当時の税率が8%込みで83万6千円(あいまい)でしたが質屋での買取額は25万5千円でした
GMTマスターの魅力
先ほどナビタイマーが「正規店で買ったから高かった」とか「83万6千円(あいまい)でしたが質屋での買取額は25万5千円でした」申しあげましたが、GMTマスターⅡは全く逆の現象がおきます「正規店で買った方が安く」「売却時の価値が落ちにくい、中には買取時の価格より高くで売れる物がある」GMTマスターⅡだけではなくROLEXのスポーツウォッチのデイトナやサブマリーナーもそうです。このような資産価値が高いことがロレックスの魅力の一つでもあります
私はGMTマスターを正規店で購入したので当時の正規価格96万で購入しましたが、並行輸入店では約236万で販売されておりました
倍以上の価格です
なぜこのようなことが起こるのかと言うと、需要に供給が全く追いついていないからです、欲しい人はいっぱいいるのに流通している数が少なすぎるために起こるのです
ちなみにナビタイマーは正規価格83万6千ですが並行輸入店では40万台で販売されていました
正規店で買うメリットとしては保証期間が買った日からスタートすることや偽物や一部の部品が取り替えられているモノにあたりにくいということがあります
たとえナビタイマーを40万で買おうが10万で買おうが偽物を掴まされたら意味がありません
GMTマスターⅡの紹介
”高い精度と信頼性、機能性を備えるGMTマスターⅡはローカルタイムとホームタイムの二つのタイムゾーン時刻を表示します。さらにホームタイムに変わる新たなタイムゾーンの時計表示が可能です。この時計は24時間針(下写真赤い針)と24時間目盛り入り回転ベゼルを搭載しています。堅牢性を備える40mmのオイスターケースは推進100mまでの防水性能を保証します。ダイアルは青い光を放つ長時間発光のクロマライトのアワーマーカーと針を備え、優れた視認性を提供します。三重密閉構造のトリプロックリューズはミドルケース一体型のリューズガードにより保護さており、サイクロップレンズを搭載したサファイアクリスタルは対傷性に優れます。
GMTマスターⅡはロレックス完全自社製造による機械式自動巻ムーブメントを搭載しています。
ブレスレットには、オイスターロッククラスプとイージーリンク付きのジュビリーブレスが採用されています”(説明書より引用)
私の保有しているのは2018年に発表された126710BLROというモデルです”ペプシ”という愛称で呼ばれたりもします、ベゼルも文字盤も緑のサブマリーナーは”ハルク”、ベゼルの色が黒×青のGMTマスターⅡだと”バットマン”よばれたりもします
- ケース素材 ステンレススチール
- ブレス素材 ステンレススチール
- ブレスタイプ ジュビリー
- ベゼル セラミック製
- 風防 サファイアクリスタル
- ケース径 40mm
- ケース厚 12mm
- 重量 143g
- 防水 100m
- ムーブメント 自動巻クロノメーター
- キャリバー 3285
- 振動数 28800振動/時
- パワーリザーブ70時間
正規店で買うとこういったカードが後日送られてきます、並行輸入店だと無かったり購入日(保証期間)がすでにだいぶ前の日付になってたりするそうです
表面にはシリアルナンバーとモデル、裏面には販売店と購入者、購入日が記載されます
箱はこんな感じでロレックスのイメージカラーの緑の箱で金色のロゴがついてます
間に何か挟んでいるのは蓋の接地している部分が経年でくっついてしまうらしいのでそれを防ぐために挟んでます
開けるとこんな感じです 高級感があります
上蓋の所が開くようになっていていて説明書や保証書入れ調節で外したブレスのコマが入っています
それらと一緒に入っているのがこれです
このタグは説明書によると『高精度クロノメーターとしての地位を証明するもので、ムーブメントがスイス公認クロノメーター検査協会により公式認定を受けておりロレックスが自社内で独自に行う一連の最終検査を通過したことを証明しています』というもだそうです
偽造防止策として文字盤の周りのルーレット刻印や6時の所にある王冠透かしなどがされています なんだかこういうのを見るとワクワクしますよね
以上本日はGMTマスターⅡについて書かせていただきました、パワーリザーブが70時間のこの時計ですが、購入から今日まで一度も針が止まったことがありません仕事もプライベートも常に腕に装着してます。高価なモノなので傷つけそうでなかなか付けられないと仰る方の気持ちもわかります。ですが、私はついた傷も名前を刻印している気持ちであまり気にしないようにしてます(少しは気になる)。
細かい歴史背景などは ウォッチ買取応援団というチャンネルがイケボでわかりやすく説明しております
いわゆる”今時の若者”の趣味のイメージとは離れていますが、この記事を読んでROLEXに限らずいい時計に興味を持つ人が増えれば嬉しいです
コメント